宮春の思いついたやつ 黒バス【腐】
昼間の大学は人で溢れかえっている。
人酔しやすいやつにとっては辛いと思うほどだ。だから大学でない人もいるのかな。
昼飯でも食べようと大学内をふらついていたら聞き覚えのある声が聞こえた。
人気のない裏庭。そこに男数人に囲まれている春日の姿があった。まさか大学に通っていたとは。全然知らなかった。
そんなことよりも、あの状況はなんだろうか。仲良く話をしているようには見えない。助けたほうがいいのだろうか。
・・・よし行こう。
*****
「おい、何してんの」
「み、やじ・・・?」
何で泣いてるんだよ。やっぱ来てよかったな。
「お前こそなんなの?コイツは俺らとヤるんだからなww」
「ッ!」
びくりと春日が体を震わせる。同意してないんだな。
「そいつは俺のだ。手ぇだすんじゃねえよ」
いつも言われるが俺が起こるとかなり迫力があるらしい。なれたらそうでもないらしいが。高尾に前、背が高いからだの顔が綺麗だからだのと語られたがどうでもいい。
「ッ・・・行くぞ」
しぶしぶアイツ等が去っていく。
よほど怖かったのか春日がその場に座り込んでしまった。
「大丈夫か?」
「大丈夫。ありがとねん」
弱りながらも笑顔を向けてくる春日にキュンときたのは気のせいだと思う。
このあと滅茶苦茶セッ○スした。