兎赤 死ネタ
「なん、で・・・」
***
木兎が部活に遅れるなんてことは一度もなかったはずだ。なのに部活が始まったというのに珍しく来ていなかった。心配、と同時に湧き上がってくる胸騒ぎと不安。俺の胸騒ぎは昔からよく当たるからなおさら不安だった。木葉に迎えに行ってくる、と伝え木兎の部屋に向かった。
寮の中は妙に静かだった。帰宅部の人もいるはずなのに、だ。嫌な予感しかしない。ただただ不安になっていき、歩くスピードもどんどん速くなっていった。
程なくして木兎の部屋にたどり着く。部屋からほのかに香る何かの匂い。その匂いは普段嗅ぎなれないはずの血の匂い。
ドアノブに触れてる手が思うように動かない。まるで現実から逃げようとしているみたいに。ダメだ、早く。
ガチャり、とゆっくりと戸を開ける。
そして目の前には木兎の死体。
飽きた←
でもいつか続き書きます。そして支部にあげます(うへぺろ)
支部でブクマが50を超えました。天に召されても後悔しないと思いますw
それぐらい嬉しいです。
てか今日の及川さんかっこよすぎです。テレビに向かって土下座した俺氏(マジ)
前回の記事にお星様を付けてくださった二名の方、ありがとうございます。